石平はるひこ
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2014,07,22, Tuesday
議員勉強会で日本酒とワインづくりの講演2題/最後に鋭い問題提起
本日、定例の月1回の議員懇談会のあと、午後2時から、議員勉強会が開催され、日本酒とワインづくりの現状とこれからの企業としての地域貢献について講演を聞きました。
講師は、頚城酒造(株)の八木崇博社長と(株)岩の原葡萄園の坂田敏社長のお二方です。
八木社長は、「柿崎名水農醸プロジェクトの取組について」と題して、平成名水百選の「大出口泉水」が湧き出る柿崎地区東横山集落の棚田で、酒米「越淡麗」を地元若手農家である「柿崎を食べる会」のメンバーが栽培し、そのお米を使って、名水「大出口泉水」でお酒を仕込むプロジェクトの活動を報告しました。
続いて坂田社長は、「川上善兵衛と岩の原葡萄園120年の歩み」と題して、日本のワイン葡萄の父・川上善兵衛の葡萄作りの苦難の半生を語るとともに、新幹線開業を前にして現在改築中で本年10月に使用開始する岩の原葡萄園の改築計画について説明しました。
また、質疑応答の場で、坂田社長は、現在、上越市議会が制定に向けて進めている「地酒で乾杯」条例に対して、地酒で乾杯することの意義に賛同するものの、条例という強制で行うべきものでないこと(糸魚川市のように宣言ならいいが)、また、地酒にワインは含まれないこと、あえて言えば「地ワイン」と呼ぶこと、などを力説し、居並ぶ議員を前にして、市議会の取組を強い口調で真っ向から批判しました。
このことは一つの立派な見識であり、重要な問題提起であると、私は理解しました。
また、既定方針として、ほとんど確定した市議会の立法化状況に対して、あえて単身迎え撃とうとした坂田氏の勇気と深い思いに敬服しました。
今後は、8月に条例案に対するパブリックコメントが行われ、9月議会で議員発議される予定になっていますが、条例化そのものに反対する論調ではありますが、問題提起を受けて何らかの折り合いが付けられないものか、真剣に検討する必要があると感じました。
議会(その他)::2014年
| 10:07 PM |
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石平 春彦
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