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文/植木 務(上越市大島区田麦在住)

[2009年11月15日]

<鯉まどろむ候/冬眠のはしり?>
 変温冷血動物は外温が下がると概して活動が鈍ります。裏庭の融雪池(2x10m)の今の水温10℃。ここにはボウフラ対策で12匹の鯉が居り、体長3-40cm。水底でジットして鰓鰭の動きも目立ちません。時に体を横にゆっくりと傾けるのがいます。30度程傾くとハット垂直に起きます。

<鯉姫・姫小(ひめこ)の輿入れ>
 二匹の真っ赤な鯉を貰いました。裏の池に入れました。新参二匹は虐められないかナ喧嘩しないかナ?と心配しましたが、直ぐに一緒になって群れて泳ぎました。この冬を皆が無事に生き延びて欲しいものです。

<冬将軍歓迎準備中>
 殺風景な池の一隅に高さ100cmほどの石の灯篭を据えています。雪が本降りになる前に屋根からの落雪で壊されない為に、部分毎に解体して庭の隅に片付け、春にまた組み立てます。
 家一階のぐるりの窓は全て雪囲いの板を嵌めます(総数166枚)。5寸幅の板を適度に間隔を空けて重ねます。嵌込金具は窓枠に備え付。庭の低木は枝を縛り覆いを被せ雪から守ります。車は冬タイヤに履替え、除雪機を出し・・・労役諸々と御座います。 

(写真は、池の灯篭解体=腕力では無理になりました)

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