2014,11,22, Saturday

　本日、午後５時３０分から、地元・大和２丁目町内会館で第２７回の後援会総会を兼ねて石平はるひこ市政報告会を開催しました。

　和田地区の皆さんを中心に多数集まっていただき、熱心に話を聞いていただきました。

　石平昇一後援会長のあいさつのあと、来賓祝辞となりました。

　
　あいさつする石平会長

　今回は、来賓にお呼びした村山市長は、公務がバッティングしたのか、出席がかなわないということで、メッセージでした。

　
　丸山元春幹事長が村山市長のメッセージを代読

　この間、開府４００年記念誌の人権問題等で丁々発止やっているせいで気分を悪くした・・・わけではないと思いますが。

　もっとも、是々非々の立場で丁々発止、ズバズバやる私のスタイルは、今に始まったわけではないですし。
　その分、しっかりやってもらえば、ちゃんと評価の意を表しますし、当該職員は良く分かっていると思いますが、私のサポートも半端じゃないと自負しています。

　だけど、行政全体的に、ハッキリ言っても、のれんに腕押し、あまり感じない風潮になっているきょうこの頃であることは確かですね。
　昔の、打てば響く機敏な対応はなくなりました。逆に言えば、鈍感力が身についたということですかね。
　市民にとっては（議員にとっても）とても困ったもんなんですがね。
　誰のせいですかね。
　勢い、追及する側としては言葉もきつくならざるを得ないということにもなり、負のスパイラルに陥ることが危ぶまれます。

　横道にそれてしまいましたが、それたついでにもう少し。
　きょうは、上越教育大学の講堂で行われた上越市、上越市教育委員会主催で高田開府４００年祭実行委員会共催の「人権・同和問題を考える市民セミナー」とニアミスしてしまったんですね。私の市政報告会と。

　そもそも、この催し（セミナー）を行うことになったのは、私が「高田開府４００年記念誌」の人権問題を一般質問で取り上げた際に、その背景として、高田開府４００年祭が４００年の歴史における人権問題を抜きにして組み立てられたことの問題性を指摘して、根本的な反省と見直しを求めたことに始まっているのです。

　提起者（石平）の催しと、受けて立った（市の）催しがバッティングするとは、これまた奇妙な因縁ですが、単なる偶然でしょう。
　まあしかし、少なくとも、そのせいで、市政報告会の準備で忙しい私は聴講すること（どんなセミナーだったのかの確認）ができませんでした。
　ひょっとしたら、市長もそのせいで、私の方に来られなかったのかもしれません。

　さて、話を戻し、来賓には、梅谷守前県議もご臨席いただきました。
　こちらも、降ってわいた衆議院解散のあおりで、急きょ前日に県議を辞職し、この場には「前県議」としての出席になったというわけです。

　何かとバタバタした雰囲気の会になってしまいました。

　
　祝辞を述べる梅谷前県議

　梅谷さんは、自らも関わった私に関連する活動、たとえば、上越妙高駅の駅前通りの電線地中化中止問題や（新）脇野田駅開業記念式典後の上越妙高駅見学会の際の泉田知事に対する私の訴えかけなどを例にして、政策通であり行動力があることを高く評価してくださいました。

　そして、県議を辞職したが次のステップで頑張りたい、と衆院選に向けた力強い決意を述べられました。

　続く麦谷誠一・和田地区町内会長会会長の祝辞や上越南部振興会の代表代理の紹介が行われ、私の番になりました。
　
　
　祝辞を述べる麦谷会長

　私は、最初に来賓、参加者に対する感謝の気持ちを述べながら、私の議員活動を中心に過去１年間の市政に関する報告を、プリント資料や写真パネルを使って、約４５分間にわたって行いました。

　内容は、テーマを挙げると、一般質問などで行ったこととして
　１．新潟県行政の問題点として、①矢代川の決壊問題、②県道の交通安全対策、③新幹線・上越妙高駅の駅前通りの電線地中化中止問題、

　２．上越妙高駅周辺整備と開発として、①開発構想に対する積極的関与、②地権者組織の企業誘致活動に関する支援、③既存市街地整備の促進、④信越線の廃線跡地利用、⑤速達型列車「かがやき」の全列車素通り方針に対して、

　３．２－⑤に関連して、議会決議の提起とその後の取組

　４．高田開府４００年記念誌問題

　５．私が率先して取り組んできた老朽危険空き家対策

　６．最後に政局に絡む問題の請願（集団的自衛権の解釈改憲に反対する意見書を求める）に対する対応
　
　盛りだくさんの内容ですが、いずれも私の行ってきたことですので、しっかり説明する責任があることから、簡潔に報告しました。
　なお、資料をご覧いただければ、少しは理解が進むと思われますので、下記に掲げておきます。

　また、資料として、今はもうない旧脇野田駅と周辺のカラー写真も、記念の意味も含めて作成しましたので、ご覧ください。

　最後に、今期も折り返し点を過ぎたが、今後も与えられた期間を精一杯頑張っていきたい、と決意を述べ、これまでの支援への感謝と今後も変わらぬ支援をお願いして締めくくりました。

　

　

　

　

　以下、資料を掲げます。資料を拡大してご覧ください。（資料をクリックして拡大し、拡大した画面をさらにクリックすると原寸大（Ａ４判）になります。）

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料１

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料２

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料３

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料４

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料５

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料６

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料７

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料８

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料９

　
　石平はるひこ市政報告・説明資料10

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