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文/植木 務(大島村田麦地区在住)

[2003年01月01日]

<謹賀新年>
 謹賀新年 皆様お健やかに新春をお迎えの事と存じます。 昨年は私共、互いの健康に夫々が身を以って急に「歳」を感じた年でありました。人生の節目を又一つ確実に曲がったなと、感じざるを得ない年でした。これからは、もう少し生活のテンポをスローダウンして行こうやと、時に二人で茶飲み話しをしている此頃です。
 私事はさて置き当今の世界の動きには田舎住まいなれども気掛りでなりません。前世紀とは異なった「憂い」が濃厚になってきました。過去を振り返って歴史の汚点を感じない国は多くは無いでしょう。「自国の常識は世界の非常識」と評されない様な国家首脳者を持つことが、国民の福祉の原点であると思わせられました。
 年頭に当たり、天来の「希望の根拠」を変わらずに確信したいと思います。
 2003年  元旦      大島村田麦    植木  務 ・花枝

<元朝好天>
 今年の元日も快晴、澄んで黒味を帯びた青空です。現在の積雪は50cm。これまで屋根からの落雪を除雪機で吹き飛ばしたのは休日の作業で2〜3回。ここ数日は降っても10〜15cmの日々でした。この程度なら全く問題なしです。

<集落新年会>
 元日は恒例の集落の新年会。各戸1名が集会所に参集、昼前から約2h。今年は、うちも隣組の輪番当番でしたので、その前後1hは準備と片付役でした。60名程の人々が参加しました。

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